妙高 Myoko

210305 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair 日中の昇温と降雨の開始に注意
森林帯 Below Treeline Fair 日中の昇温と降雨の開始に注意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

日中の昇温と降雨の開始に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

湿雪点発生雪崩 Wet Loose snow

日中の昇温と降雨の開始に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(3月4日)は森林帯にて多数のスノーボールが観察されました。また、南に面した急斜面にて人的誘発による濡れた雪の面発生雪崩、size 1を観察しました。

積雪 Snowpack

以前の荒天の雪は沈降し、森林帯では旧雪との結合の悪さも観察されていません。また、日射と昇温の影響の強い斜面では、昨日の昇温と日射で十分で濡れました。標高を上げると、北西の風で叩かれる斜面では以前の硬い融解凍結した層が露出しています。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、南の風、はじめやや強く、くもり、所により昼過ぎから夜のはじめ頃、雨、最高気温15℃(標高13m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温0℃(5時現在)です。

行動への助言

一般的に安全な雪崩コンディションです。標高の高いところでは、極端な地形に残る局所的なスラブの不安定性に注意してください。硬い斜面の露出も多く、滑落にも十分な注意を。一方、標高がとても低いところでは、全層雪崩や落ち残りの雪によるブロック雪崩に警戒してください。ツアーの最後に谷間に入った場合、自分の上方に不安定な雪ブロックが存在しないか、常に確認することが必要です。天気は下り坂で、標高が低いところでは降雨が予報されています。それを考慮した行動計画を。