白馬 Hakuba

190118 06:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(17日)は形成間もないウインドスラブでシューティングクラックが観察されています。荒天のため、山に入る人が少なく、観察情報は少なくなっています。

積雪 Snowpack

昨日(17日)夕方から今朝までに、森林帯上部ではまとまった降雪(30 - 40 cm)があり、新たなストームスラブが形成しています。稜線付近では、昨晩から継続して、風速20 m/sを超える西からの強風が吹いており、激しく雪を移動させています。

天候 Weather

標高1250mにて過去12時間で32cm(5時現在)の降雪がありました。白馬山麓(標高700m)にて気温-5℃(6時現在)です。気象庁は長野県北部に対し、北の風、くもり、昼前から昼過ぎ、晴れ、所により雪、最高気温3℃(標高400m)を予報しています。

行動への助言

危険な雪崩コンディションです。積雪の注意深い評価、慎重なルート選択と保守的な意思決定が必要不可欠な日です。稜線や支尾根の風下側に形成したスラブに警戒し、孤立した地形や「地形の罠」を避けてください。森林帯にいても、自分の上方に存在しうる雪崩発生区に注意を払ってください。経験が浅い方は、スキー場内で新雪を楽しむのに良い日です。まとまった降雪がありましたので、ゲレンデ内でも十分楽しめるはずです。その際は滑走可能区域に注意してください。スキー場内での雪崩事故は、ほぼすべてが滑走禁止あるいは閉鎖区域で起きているからです。良い一日を。