妙高 Myoko

210306 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

既にグライドクラックの入った極端な地形にて

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

湿雪点発生雪崩 Wet Loose snow

標高がとても低く、昨日の降雨の影響の大きい斜面にて、日中の昇温に留意

概要

雪崩 Avalanche

昨日(3月5日)は森林帯の急斜面にて人的な誘発による濡れた雪の点発生雪崩が観察されています。降雨で強度を失った表面の雪が動いています。

積雪 Snowpack

昨日の昇温と弱い降雨により、融雪が進んでいます。北側に残っていた荒天の雪は、滑りにくいストップスノーに変わり、標高がより低いところでは、積雪表層の強度が失われ、点発生雪崩がでています。また、グライドクラックの拡大が観察されています。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、北の風、やや強く、くもり、時々、雨、所により、夜のはじめ頃、雪、最高気温8℃(標高13m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温3℃(5時現在)、新たな降雪はありません。

行動への助言

既にグライドクラックの入った場所からの全層雪崩、あるいは崖など極端な地形に残っている雪ブロックの崩落に警戒してください。止まる場合は、常に、自分の上方を見上げ、そのような走路・堆積区に入っていないか、考えてください。こうした濡れた雪はとても重いため、小さいものでも簡単に怪我を負うことになります。一方、標高の高いところは、硬い雪面となっています。滑落など雪崩以外の危険にも注意してください。