白馬 Hakuba

210308 05:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

既にグライドクラックの入っている斜面及び落ち残りの雪ブロックに留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

湿雪点発生雪崩 Wet Loose snow

昇温の影響の強い標高で留意

概要

雪崩 Avalanche

昨日(3月7日)はsize 1の濡れた雪による点発生雪崩が、自然発生及び人的誘発で多数、観察されました。また、size 2の全層雪崩も観察されています。

積雪 Snowpack

昨日は昇温は大きくありませんでしたが、強い日射の影響で、森林帯の雪面は十分に濡れた状態となりました。このため、朝は硬く凍結した斜面であっても、時間帯によっては快適なスプリング・コーンスノー(ざらめ雪)の滑走が楽しめました。

天候 Weather

気象庁は長野県北部に対し、北の風、くもり、夕方から晴れ、最高気温8℃(標高418m)を予報しています。アメダス白馬(標高703m)にて気温-1.7℃(4時現在)、昨日の最高気温7.2℃(13時)です。

行動への助言

積雪は春シーズンのサイクルに入っています。朝は硬く凍結した雪面での滑落に注意して登り、時間帯と標高・方位を見極めれば、快適なざらめ雪の滑走が楽しめる日です。注意すべきは、濡れた雪の点発生雪崩や全層雪崩。いずれも自分の上方斜面への警戒を怠らないようにしてください。麓に近いところでは融雪が急速に進んでいます。極端な地形の載る落ち残りの雪ブロックや沢割れなどにも警戒を。朝は曇っていても、天候は崩れる予報は出ていません。滑走スピートに注意しながら、良い一日を。