妙高 Myoko

210311 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Good
森林限界 Treeline Good 日中の昇温と日射の影響に留意
森林帯 Below Treeline Good 日中の昇温と日射の影響に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

既にグライドクラックの入った斜面及び落ち残りの雪ブロックに警戒

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

湿雪点発生雪崩 Wet Loose snow

日中の昇温と日射の影響に留意

概要

雪崩 Avalanche

昨日(3月10日)は真新しい雪崩は報告されていません。

積雪 Snowpack

昨日(3月10日)は午前、強い北~北西の風が吹き、標高高いところでは雪、低いところでは雨が多少降りましたが、積雪全体に大きな影響を与えるほどではありませんでした。また、気温もさほど上がりませんでしたが、日射の影響などもあり、融雪は進んでいます。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、南の風、日中、北の風、晴れ、最高気温11℃(標高13m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温-5℃(5時現在)です。

行動への助言

春の一日です。硬く凍結した雪面が、昇温と日射の影響で緩み、安全かつ快適な滑走をできる斜面を考えてみてください。さらに融解が進み、積雪表層の雪の強度が落ちると、濡れた雪の点発生雪崩が出始めます。濡れた雪はとても重たいので、小さなものでも足元をすくいます。斜面の下方に崖や立木など「地形の罠」の要素があれば、転倒&少しの滑落であっても、重大な結末となります。また、谷間の場所に入った場合は、特に、自分の上方に落ち残りの雪ブロックがないか注意してください。休憩する場所は、雪崩地形を外した安全な場所であるかの確認を忘れずに。日焼け止めをしっかり塗って、良い一日を。