妙高 Myoko

210312 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair 昇温と暖かい南風の影響に留意
森林限界 Treeline Fair 昇温と暖かい南風の影響に留意
森林帯 Below Treeline Fair 昇温と暖かい南風の影響に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

昇温と暖かい南風の影響に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

湿雪点発生雪崩 Wet Loose snow

昇温と暖かい南風の影響に留意

概要

雪崩 Avalanche

昨日(3月11日)は山に入る人が少なく、山岳域での真新しい雪崩の発生報告は入っていません。しかし、隣接する白馬山域では、全層雪崩および濡れた雪による点発生雪崩が多数報告されています。

積雪 Snowpack

夜間の冷え込みも弱く、標高の高いところのほうが気温が高い、気温の逆転現象が起きています。暖かい南寄りの風が吹き込みますので、日射がなくとも積雪の強度が下がることを考慮する必要があります。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、南の風、後、北の風、くもり、所により、夜遅く雨、最高気温15℃(標高13m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温0℃(5時現在)です。

行動への助言

昨日以上の昇温が予報されており、その影響による日中の雪の変化に注意が必要な日です。日射がなくとも、暖かい南寄りの風が吹き込みますので、融雪は進み、積雪の強度も低下します。岩の周囲にクラックの入った局所では、標高に依存せず、全層雪崩が発生しうると考えてください。止まるとき、休憩するときなど、必ず、自分の上方に注意を向けてください。天気は下り坂です。それを考慮した行動計画を。