かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

210315 04:42

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Good

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(14日)、新しい雪崩の観察は無いが入山者が少ない

積雪 Snowpack

低い標高では夜間の冷え込みが弱い。高い標高帯では積雪表面は全方位で硬く凍結し、その上に強風の影響を受けた新たな降雪が沢底に10cm程吹き溜まっており、尾根状の地形では吹き払われクラストが露出している。

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原での過去12時間の降水は無い。気温2.0℃。周辺では雪が降り始めている。気象庁は、高気圧に覆われるが、気圧の谷や寒気の影響を受けるため、曇りで昼前から晴れとなり、明け方まで山地では雪の降る所がある予報を出している。

行動への助言

低い標高帯のグライドクラックの開いている場所からの全層雪崩や、崖状の場所からのブロックの崩落に注意してください。そのような場所の下には入らない、または素早く通過することをお勧めします。日中の日射により急斜面の積雪表面が融解すると湿雪点発生雪崩が発生する可能性が上昇します。規模が大きくなる大きな急斜面に注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」の存在に注意して行動してください。