かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

210322 04:47

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low 降雨の標高が不明
森林限界 Treeline Fair 降雨の標高が不明
森林帯 Below Treeline Good 湿雪雪崩に注意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

湿雪点発生雪崩 Wet Loose snow

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(21日)、入山者が少なく情報が無い。

積雪 Snowpack

昨夜からの降雨の影響は少なくとも標高1600m以上。日中融解し、夜間凍結する融解凍結サイクルが進んでいるが、降雨の影響を受けた標高では雪面は濡れて強度が落ちている見込み。高い標高帯では今回の荒天の降雨が雪に変わっている可能性がある。

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原での過去24時間の降雨量は27mm。気温3.4℃。周辺では雨が降っている。気象庁は、高気圧に緩やかに覆われるが、気圧の谷や湿った空気、寒気の影響を受けるため、山麓では曇りで朝から昼前は晴れるが、雪か雨の降る所がある予報を出している。

行動への助言

グライドクラックの開いている場所からの全層雪崩や、崖状の場所からのブロックの崩落に注意してください。そのような場所の下には入らない、または素早く通過することをお勧めします。また、降雨の影響を受けている標高の湿雪点発生雪崩に注意してください。雪崩の規模が大きくなりやすい大きな急斜面に注意が必要です。高い標高帯では強風を伴った降雪になっている可能性があります。風下の急斜面のウインドスラブの存在に留意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」の存在に注意して行動してください。