妙高 Myoko

210326 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low 日中の降雪に留意
森林限界 Treeline Low 日中の降雪降雨に留意
森林帯 Below Treeline Fair 日中の降雨に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

日中の降雨に注意

概要

雪崩 Avalanche

昨日(3月25日)はsize 1.5の全層雪崩が観察されています。

積雪 Snowpack

アルパインの北側には以前の雪がドライで残っていますが、他は春の融解凍結サイクルとなっています。グライドクラックは拡大しており、落ち残りの雪ブロックなど、森林帯上部まで全層雪崩の危険は高まっています。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、西の風、後、北西の風、くもり、昼前から昼過ぎ、雨、最高気温12℃(標高13m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温1℃(5時現在)です。

行動への助言

高い気温の日が続いており、麓ではすっかり春モードですが、アルパインはまだ冬の様相です。冷たい強めの北西風が吹いており、今後、多少の降雪も予想されていますので、標高を上げる方は、その気象状況に注意を払ってください。小さい雪崩であっても、その滑り面は硬いこともあり、滑落するように流されることもあります。また、「地形の罠」が下方にあれば重大な結末となりえます。標高の低いところでの融雪は急速に進んでいますので、今後の降雨の状況と合わせ、グライドクラックや沢割れなどに警戒してください。