雪崩情報

更新日時: 2022/01/05 06:30

妙高


アルパイン Low


森林限界 Low


森林帯 Fair


信頼度:○ good □ Fair △ Low

行動と地形の助言

まとまった降雪によるストームスラブの危険があります。標高が高いほど、低温であるため、その不安定性の解消もゆっくりとしか進まないことを考え、降雪が収まってきても、警戒は解かないようにしてください。視界が悪いときは、自分の上方にある危険要素に気づきにくくなります。大きな発生区がないか、自分がその雪崩走路や堆積区の中に入っていないか、常に考えながら行動してください。雪は深く、スキーを外すと移動は困難です。このような時、小さい地形であっても、斜面下方に地形の罠があると重大な結末となります。仲間を視認できる距離感でコンタクトを保ちながら行動するなど、適切なグループマネジメントをお願いします。

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab


ベース画像

概要

雪崩


昨日(5日)は荒天のため、真新しい雪崩の報告は入っていません。

積雪


まとまった降雪となり、それが旧雪面に載っています。降り始めにおいて今回の降雪は、標高の低いところで降雨あるいはみぞれから始まっており、標高の高いところでは最初から雪でした。凍結高度は概ね600 m付近です。昨日の雪崩情報で触れたように、このまとまった降雪は以前の風で叩かれた硬い雪面に載っています。妙高山域では報告がありませんが、隣接する白馬山域では、森林帯にて、その境界面で人的刺激による雪崩が複数、報告されています。

天候


気象庁は、新潟県上越地方に対し、西の風、やや強く、雪、昼過ぎから時々、くもり、最高気温2℃(標高13m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温-10℃(6時現在)、過去12時間で15 cm、過去24時間で51 cmの降雪がありました。

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