雪崩情報

更新日時: 2019/02/01 04:43

かぐら谷川武尊


アルパイン Low


森林限界 Low


森林帯 Low


信頼度:○ good □ Fair △ Low

行動と地形の助言

標高の高い場所では、昨夜の風で形成された急斜面のウインドスラブの結合に注意してください。また、今後の降雪により形成されるストームスラブの存在にも注意を払ってください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」の存在に注意して行動してください。今後も雪が続く予報です。気象の変化に注意して行動してください。

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab


ベース画像

概要

雪崩


昨日(31日)、新しい雪崩の報告はない。

積雪


南寄りの斜面では日射により融解凍結した旧雪の上に昨夜からの降雪が載っている。また、昨夜からの強い北西風により沢底にウインドスラブが形成されている。共に結合は不明。

天候


4時現在、標高700m付近の新たな降雪は10cm程。気象庁の発表では、冬型の気圧配置となる見込み。このため、山麓では曇りで、昼前から晴れるが、昼過ぎまでは雪がある予報を出している。

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。