雪崩情報

更新日時: 2024/03/16 06:00

妙高


アルパイン Low


森林限界 Low


森林帯 Fair


信頼度:○ good □ Fair △ Low

行動と地形の助言

標高の高いところでは、ウインドスラブに注意してください。稜線の周囲や支尾根の側面などは典型的な場所です。もし、そこの地形が積雪を支えないような形状(凸状や孤立、下部が崖など)であれば、雪面の雪が硬くてもそれを信用できません。行動しながら、風が吹いた痕跡を探し、風の影響の弱い、シンプルな地形を探してください。今日も高い気温が予報されています。午後には標高の低い場所では、濡れた雪の雪崩の危険度が上がります。自分の上方への警戒を忘れずに。良い一日を。

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab


ベース画像

時間経過し、硬度を上げたウインドスラブに警戒を。ウインドスラブを誘発した場合、自分より上方で破断面が出現することは普通です。この場合、雪崩から逃れることがとても難しくなります。主稜線付近は猛烈な風が吹きました。その風が地形を使って回り込み、標高の低いところまで降りてきています。標高の低い場所でも、スラブの形成には注意を払ってください。

点発生湿雪雪崩 Wet Loose snow


ベース画像

評価は朝の時点でのものです。日射と気温上昇の影響の強い急斜面で濡れた雪の雪崩に注意を。

持続型スラブ Persistent slab


ベース画像

2月21日の降雨で形成した氷板あるいは融解凍結クラストと、その上に形成したこしもざらめ雪による持続型スラブの危険は、不確実性が高いまま残っています。

概要

雪崩


昨日(15日)は、標高1,100 mよりも標高が低い場所で、多数のサイズ1の点発生湿雪雪崩が観察されました。また、スノーボールも多数報告されました。

積雪


標高の低いところの雪は、高い気温と日射で焼結を進め、そして融解と凍結を繰り返し、春のサイクルになっています。一方、標高の高い場所では、昨日、猛烈な北西~西の風が吹き、激しく雪が移動しました。

天候


気象庁は新潟県上越地方に対し、北西の風、後、南の風、晴れ、日中の最高気温13 ℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温1 ℃(4時45分現在)、過去12時間で新たな降雪はありません。

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