かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

190101 04:55

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

急斜面のストームスラブに注意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

稜線、支尾根直下の急斜面のウインドスラブに注意

概要

雪崩 Avalanche

昨日(31日)、1800m付近の南東、自然発生、面発生、サイズ2の雪崩の報告があった。

積雪 Snowpack

標高の高い場所では、今回の荒天により200cm以上の降雪があり、ストームスラブが形成されている。今回の降雪と旧雪との境界面に温度勾配が報告されており、今後の結合に注意が必要。また、強い北西寄りの風により雪が風下に移動し、ウインドスラブが形成されている。

天候 Weather

4時現在、標高800m付近での新たな降雪が15cm程。気象庁の発表では、高気圧に覆われるが、気圧の谷の影響を受ける見込み。今後の24時間で多いところで25㎝の降雪予報を出している。

行動への助言

4時現在も降雪は続いており、大量降雪のため行動は困難です。斜度が急激に落ち込むような、地形が積雪を支えていない急斜面のストームスラブに注意してください。強い北西寄りの風による雪の移動により、風下の稜線、支尾根直下ではウインドスラブも形成されています。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。自分がいる場所の上部に発生区がないか、下部の斜面がどんな地形なのか注意を払ってください。低い標高帯では藪が露出して滑走は困難です。沢への転落にも注意してください。