白馬 Hakuba

190308 06:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Low
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(7日)は、森林帯にて湿った雪のサイズ1の面発生雪崩がスキーカットで発生していました。これは標高が低いところは昇温と降雨があり、その影響によるものです。

積雪 Snowpack

昨日から今朝にかけて、標高の高いところではまとまった降雪がありました。標高が高いほど、西風が強く吹いており、風下側により多く堆積していることが予想されます。昨日の雪崩情報で触れてもいるように、北側の斜面には確認が十分ではない不安定要素が隠れていますので、それを考慮した斜面選択が必要です。

天候 Weather

気象庁は長野県北部に対し、北の風、雪、昼前から、くもり、後、晴れ、最高気温7℃(標高400m)を予報しています。標高1200m付近で過去24時間で20cm程度の降雪がありました。白馬山麓(標高700m)にて気温-2.7℃(6時現在)です。

行動への助言

昨日から今朝までにまとまった降雪がありましたので、旧雪との境界、あるいは新雪内にある脆弱性に注意してください。昨日の雪崩情報で触れたように、北側の局所には雪崩を容易に発生させうる不安定性が潜んでいる可能性があります。新たな降雪は、そこへの負荷となり、雪崩をより発生させやすい状況を作っています。現在、どのような種類の雪崩の危険があるにせよ、斜度を落とすことは、最も有効な安全対策です。凸状あるいは孤立した地形を避け、シンプルな斜面を探してください。また、場所によっては、以前の硬い融解凍結層が新雪の下に隠れていることも忘れずに。天候は回復の方向です。良い一日を。