白馬 Hakuba

190406 06:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Low 日中の昇温と日射に留意
森林帯 Below Treeline Low 日中の昇温と日射に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

日中の昇温に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

湿雪点発生雪崩 Wet Loose snow

日中の昇温と日射に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(5日)は、サイズ1-2の濡れた雪の雪崩が多数観察報告されています。また、日中に雪崩の発生音の報告も入っています。

積雪 Snowpack

荒天の雪は、昨日の昇温と日射の影響で濡れた状態となり、多数の雪崩の原因となりました。白馬山麓(標高700m)にて、昨日は14時に19℃を記録しており、そのまま今朝までプラスの気温で推移していますので、標高の低いところのグライドクラックの入った斜面の状態は、かなり悪いと考えてください。また、今朝にかけて森林限界から上部では多少(5-10cm程度)の降雪があった模様ですが、その雪の結合状態については不確実性が強い状態です。

天候 Weather

気象庁は長野県北部に対し、北の風、晴れ、朝晩、くもり、最奥気温16℃(標高400m)を予報しています。白馬山麓(標高700m)にて気温4.4℃(6時現在)です。

行動への助言

森林限界付近から上部では、強い西風で形成した局所的なウインドスラブに気をつけてください。そのスラブが孤立した地形や凸状地形と組み合わさると誘発しやすくなります。また、標高が低いところでは、昨日の高温(麓で19℃)からプラスの気温が継続していますので、グライドクラックが入った斜面には入らない、近づかないようにしてください。また、その下を通過する時は、なるべく斜面から離れ、メンバーの間隔を空け、素早く移動するなど原則的な行動様式をお願いします。良い一日を。