白馬 Hakuba

200105 06:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(4日)は、標高2,100 m、南東にて、スキーカットによるサイズ1のウインドスラブの雪崩が報告されています。

積雪 Snowpack

年明けから4日未明までの降雪はゆっくりと沈降を進めていますが、風の影響が強い場所ではウインドスラブが形成しています。ここに昨日の夕方からの降雪が載っています。低気圧の通過に伴う強い降雪の後、冬型による北西の風が吹くことで、不安定性が高まる積雪構造の場所が多数、生まれやすい状態となっています。

天候 Weather

長野県地方気象台は1月5日5時28分、長野県北部・小谷村に「大雪警報」を発表しています。5日昼までに最大30 cmの降雪が予報されています。気象庁は長野県北部に対し、北の風、雪、昼過ぎから、くもり、最高気温3℃(標高400 m)を予報しています。白馬山麓(標高700 m)にて気温-2.7℃(6時現在)、標高1300m付近では、過去12時間で30 cmの降雪を観察しています。

行動への助言

危険な雪崩コンディションです。注意深いルート設定と保守的な意思決定が必要です。自分の上部に大きな雪崩発生区がないか考え、原則的なグループマネジメントによる安全マージンを大きく取った行動が大切です。経験が浅い方は安全な地形を見つけやすい樹林帯が、まだ十分な積雪がないため、ゲレンデ内で新雪を楽しむことをおすすめします。天気は回復傾向ですが、安全な場所に下山するまで慎重な行動を。