白馬 Hakuba

200106 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(5日)は、凸状地形など地形のサポートのない場所にて、サイズ1のウインドスラブの雪崩が複数、人的な刺激で発生しています。

積雪 Snowpack

4日夕方から5日昼前までのまとまった降雪は森林限界付近で50-60 cmに達しました。この降雪は、極めて強い北西の風で移動し、風下側にウインドスラブを形成しています。昨日の時点でウインドスラブの密度は高く、人の刺激に対して鈍い反応でしたが、地形サポートのない凸状部などではスキーカットなどで雪崩を発生させていました。

天候 Weather

気象庁は長野県北部に対し、北の風、くもり時々晴れ、最高気温4℃(標高400 m)を予報しています。白馬山麓(標高700 m)にて気温-8.7℃(5時現在)、標高1300m付近で、過去12時間で新たな降雪はありません。

行動への助言

特定の場所ではウインドスラブの危険が継続しています。スラブが形成している積雪を支えにくい形状の地形を避け、シンプルな斜面を選んでください。アルパインの大きな丸みを帯びた凸状地形は潜在的に大きな雪崩を起こしうるポテンシャルをまだ持っています。移動や滑走ラインの選択において、より注意深い観察と意思決定が必要です。風の影響の弱い樹林帯は、まだ十分な積雪なっておらず、雪が溜まる場所では滑走用具を外すと行動できないほど底ができていない状態です。風の影響が弱く、シンプルな地形を選べば良い一日となるでしょう。