かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

200108 06:37

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

極端な急斜面の不安定性に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

降雨と昇温の影響に注意

概要

雪崩 Avalanche

昨日(7日)、新しい雪崩の報告は無い。

積雪 Snowpack

最近の荒天による降雪は標高1800m付近で150cm程。アルパインエリアの稜線は雪が飛ばされ風下の稜線、支尾根直下にウインドスラブが形成されており、場所によっては結合が良くない。森林限界以下では、藪や沢が露出している。

天候 Weather

6時現在、藤原の標高800m付近での新たな降雪は2cm程。現在も雪が降っている。気象庁は、寒冷前線が昼前に通過し、その後、次第に冬型の気圧配置となるため、曇り昼前は一時雨で、山地では夜遅くは雪の降る所がある予報を出している。

行動への助言

高い標高帯では北西寄りの強風の影響をうけた風下の稜線、支尾根直下の極端な急斜面に形成されているウインドスラブの結合に留意してください。低い標高帯では降雨と気温の影響を受けやすい積雪の薄い極端な急斜面からの全層雪崩に注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。低い標高帯では藪が露出して滑走は困難です。沢への転落にも注意してください。気象庁は寒冷前線が通過する予報を出しています。気象の変化に注意して行動してください。