かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

200109 04:32

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Low
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

風下の稜線、支尾根直下に注意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

極端な急斜面に注意

概要

雪崩 Avalanche

昨日(8日)、新しい雪崩の報告は無いが、入山している人もいないため情報も無い

積雪 Snowpack

昨日日中の降雨の影響は少なくとも標高1900m以上。高い標高帯では夕方には雪に変わった。強い北西風をともなった降雪により稜線や支尾根直下に新たなウインドスラブが形成されている見込。低い標高帯では、藪や沢が露出し、降雨によりさらに融解した

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原での過去24時間の降雨量は17mm。現在も雨が降っている。気象庁は、冬型の気圧配置が次第に緩むが寒気の影響を受けるため、山麓では曇りで明け方は一時雪となる予報を出している。

行動への助言

高い標高帯では北西寄りの強風の影響をうけた風下の稜線、支尾根直下の急斜面に形成されているウインドスラブの結合に注意してください。低い標高帯では降雨と気温の影響を受けやすい積雪の薄い極端な急斜面からの全層雪崩に注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。低い標高帯では藪や沢が露出して滑走は困難です。