白馬 Hakuba

200110 06:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

持続型スラブ Persistent slab

各方位の局所に残っている可能性

概要

雪崩 Avalanche

昨日(9日)は、8日の荒天(降雨)中に発生したと思われるサイズ2.5の自然発生雪崩がアルパインで観察されています。

積雪 Snowpack

8日の日中の降雨の影響は稜線付近まであった模様です。風の強いところでは融解凍結層が露出しており、雪が溜まるところでは、濡れたざらめ雪の上に8日夜~今朝までの降雪が載っています。昨日の時点で、旧雪と新雪の結合状態は悪くありませんでしたが、強い温度勾配が観察されていますので、今朝までに状態が変わり、不安定性が生じている可能性があります。

天候 Weather

気象庁は長野県北部に対し、北の風、雪か雨、昼前から、くもり、最高気温5℃(標高400 m)を予報しています。白馬山麓(標高700 m)にて気温-0.3℃(6時現在)です。昨晩から今朝までの降雪は、標高1,300 m付近で15 cm程度です。

行動への助言

特定の場所で雪崩コンディションが高い日です。8日の荒天以後に降った雪によるスラブに警戒してください。凸状や孤立した地形など、積雪が不安定になりやすい場所を避け、極端な斜面変化のないシンプルな地形を探してください。直近の降雪量自体は少ないですが、積雪コンディションが場所によって大きく変わります。ある場所で大丈夫だったから「今日はダイジョブ」といった安易な判断をしないように。また、融解凍結層が露出しているところもあります。滑落にも気をつけてください。