白馬 Hakuba

200116 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair 限定的な場所において

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

森林帯は限定的な場所のみ

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

森林帯は上部のみ

概要

雪崩 Avalanche

昨日(15日)は真新しい雪崩の観察は報告されていません。

積雪 Snowpack

積雪表層付近では、1月8日の降雨による融解凍結層の上に最近の降雪50~60 cm程度が載っています。この融解凍結上の弱層は、まだ完全には安定化しておらず、場所による差異が大きな状態です。また、昨日午後からは、冬型に伴う北西の風と降雪があり、風下斜面にウインドスラブが形成されました。新しい積雪層内にはインターフェイスが存在し、それらの脆弱性は不明瞭です。

天候 Weather

気象庁は長野県北部に対し、北の風、くもり、所により朝まで雪、最高気温5℃(標高400 m)を予報しています。白馬山麓(標高700 m)にて気温-4℃(5時現在)、新たな降雪はありません。一方、標高1,300 m付近では過去24時間で15 cm程度の降雪がありました。

行動への助言

危険な雪崩コンディションです。斜面の雪は一見、何も問題なく見えるかも知れませんが、森林限界から上部の積雪はその強度にバラツキが大きい状態です。凸状地形やスラブの形成が疑われる孤立した地形、それと積雪が浅いところが組み合わさるような場所を避け、地形が積雪を支えるようなシンプルな斜面を探してください。表層の雪はドライで良いコンディションにありますので、傾斜を落としても十分に楽しめるはずです。森林帯はまだ降雪量が足りませんので、積雪内に隠れている障害物に警戒を。