かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

200122 04:14

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(21日)、標高1000-1800mにかけて多数のシューティングクラック、複数の面発生雪崩サイズ1が報告されている。

積雪 Snowpack

昨日日中までの北西の風を伴った降雪により、風下の稜線、支尾根直下にウインドスラブが形成され、人の刺激に敏感に反応していた。沈降は進んできており、結合が強くなってきていると思われるが高い標高の急斜面では注意が必要。低い標高帯では藪も濃く、沢が露出している。

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原での過去12時間の新たな降雪はない。気象庁の発表では、高気圧に覆われるが気圧の谷の影響により、晴れ昼前から時々曇りの予報を出している。

行動への助言

昨日の北西風を伴った降雪により、風下の稜線、支尾根直下の急斜面に形成されているウインドスラブや、樹木の少ない開けた急斜面のストームスラブに注意が必要です。昨日、斜面が急激に落ち込む様な場所からの誘発が複数報告されています。積雪が少ないため、発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。低い標高帯では藪や沢が露出して滑走は困難です。日中晴れる予報です。南向きの大きな急斜面からの湿雪点発生雪崩の可能性に留意してください。