かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

200202 04:49

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(1日)、新しい雪崩を観察した報告は無いが、視界が悪かったため限定的な観察

積雪 Snowpack

標高の高い場所では降雨の影響で形成されたクラストの上に31日からの降雪が多いところで40-80cm程載っている。境界面が再結晶化して温度勾配があるとの報告があり、今後の結合に注意が必要。また、風の影響を受けやすい場所では吹き払われ、風下の稜線、支尾根直下にウインドスラブを形成している。

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原での過去24時間降雪は9cm。現在も降雪が続いている。気象庁の発表では、冬型の気圧配置が次第に緩み、高気圧に覆われるが、午後は湿った空気の影響を受けるため、晴れ時々曇りで、山地では明け方まで雪の降る所がある予報を出している。

行動への助言

強い北西風を伴った降雪の影響により、標高の高い場所の稜線や支尾根直下の急斜面にはウインドスラブが形成されています。また急斜面に形成されている新たなストームスラブの存在も注意してください。斜度が急激に変化するような場所で誘発しやすいため、行動に十分注意してください。積雪が少ないため、発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。降雪が続いています。降雪量の変化や風の影響の変化に注意して行動してください。