妙高 Myoko

200206 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(5日)は日中に降雪が強まり、形成間もないスラブによってシューティングクラックが観察されています。

積雪 Snowpack

沈降を進めた荒天の雪、あるいは以前の降雨による融解凍結層、そして日射や風でてきたクラストなど、多様な旧雪の上に、昨日からの大量降雪が載っています。その結合状態は不確実性が高く、また大量降雪によって大規模な雪崩を発生させうるストームスラブが形成しています。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、北西の風やや強く、後、西の風、最高気温1℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温-12℃(5時現在)、過去24時間で68 cmの降雪がありました。また、新潟地方気象台は午前4時47分、妙高市に対して、本日12時までの12時間で60 cmの降雪があるとして大雪警報を発表しています。

行動への助言

非常に危険な雪崩コンディションです。森林帯であっても、樹林内にある雪崩発生区や走路に警戒する必要があります。地形図を確認し、自分の上部に大きな発生区がないか注意してください。視界が悪い時は、周囲からの情報が得られにくくなりますので、判断の質は下がります。経験が浅い方はゲレンデ内での滑走がおすすめです。その際は、滑走可能区域を必ず守るようにしてください。スキー場内のコースではないところで、深雪による窒息死が毎年のよに発生しています。本日はそのような日です。ペアで互いの存在を気にかけながら滑ることを心がけてください。