妙高 Myoko

200208 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair 降雪状況に注意
森林限界 Treeline Fair 降雪状況に注意
森林帯 Below Treeline Fair 降雪状況に注意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(7日)は真新しい雪崩の発生報告はありません。

積雪 Snowpack

5日の日中から6日にかけてのまとまった降雪(森林限界で50 cmほど)は、昨日(7日)は好天もあり、急速に沈降しました。この降雪は、妙高山系の北~東側で多く、南側ではやや少な目になっています。ウインドスラブが形成していないところでは、積雪表層は下層に向かって密度の高くなる正構造で、この荒天の雪の下にある融解凍結層との結合も、顕著に悪い状態は報告されていません。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、西の風やや強く、後、北西の風やや強く、雪、最高気温3℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温-4℃(5時現在)、過去24時間で新たな降雪はありません。

行動への助言

気象状況に特に注意が必要な日です。強い降雪(1時間で3 cm)や、それに伴う風(雪面の雪を動かす程度)が数時間続けば、風下側には、人の刺激に敏感に反応する柔らかいストームスラブが形成します。ここに地形の罠などが組み合わされば、その雪崩が小さいものであったとしても、結末は重大なものとなります。降雪の強さ、風。そしてラッセルの深さの変化などに注意を払いながら行動してください。標高が低いところは、積雪が少ない状態が続いていますので、新雪に隠れた障害物(樹木や沢)などに十分な注意を。