妙高 Myoko

200209 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Good
森林限界 Treeline Good
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(8日)は、森林帯にて点発生雪崩(サイズ1)や急斜面でのスラフが観察報告されています。標高が高い場所に関しては、荒天であり、有効な観察が行われていません。

積雪 Snowpack

8日未明から始まった荒天のサイクルは、妙高山域の北~東側で降雪量が多くなっており、特に、昨夕から降雪が強まっています。昨日、新雪内に結合が悪い箇所が観察されており、そこに大量の降雪が載っています。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、北西の風、はじめやや強く、雪、最高気温2℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温-11℃(5時現在)、過去24時間で50 cm、過去12時間で42 cmの降雪がありました。新潟地方気象台は、9日午前4時31分、妙高市に大雪警報(12時間で60 cm)を朝9時まで継続発表しています。

行動への助言

非常に危険な雪崩コンディションです。たとえ森林帯にいても、樹林内にある雪崩走路や発生区に警戒してください。そして、地形図などを見ることで、自分の上方に大きな雪崩発生区がないかを確認することも大切です。雪崩は小さいものから、大きなものまで発生するコンディションにあります。小さい雪崩でも重大な結末となる「地形の罠」が滑りたい斜面の先にないかを考えてください。経験が浅い方はゲレンデ内の新雪がオススメです。そこは日々、スキーパトロールが安全管理をしてくれています。その際は、滑走可能区域を必ず守ってください。過去20年以上、オープンしている場所での雪崩死亡事故はスキー場では発生していません。滑走可能区域を守ることは、あなたの安全のためであり、同時に、スキー場を訪れている他者の安全のためでもあります。