妙高 Myoko

200211 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(10日)は真新しい雪崩の報告はありません。

積雪 Snowpack

8日からの荒天の雪は森林帯上部で70 -100 cmに達していますが、全体的には下層に向かって密度が高くなる安定しやすい構造を持っており、焼結が順調に進んでいることが観察されています。とは言え、荒天の雪の中には不安定性がまだ残っており、昨晩から新たな降雪が加わっていますので、警戒は解かないでください。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、北西の風、後、南の風、雪、昼前から、くもり、後、晴れ、最高気温6℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温-8℃(5時現在)、過去12時間で25 cmの降雪がありました。

行動への助言

特定の地形で雪崩コンディションが高い日です。孤立した極端な斜面など、地形が積雪を支えにくい場所を避け、小さい雪崩でも重大な結末となる「地形の罠」が斜面下方にないかを考えてください。また、昇温と日射の影響を強く受ける南側の急斜面では、日中、積雪表層にあるスラブの変化に注意を。朝は安定していても、昼には局所に不安定性が生じることはしばしばあります。まとまった降雪はありましたが、例年から比べると積雪量はまだ少ない状態です。埋まりきっていない沢など、雪崩以外のハザードにも警戒が必要です。安全な場所を使う原則的な行動様式を大事にしつつ、良い一日を。