妙高 Myoko

200212 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair 昇温と日射の影響を留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(11日)は、森林帯にて、サイズ1~2の面発生雪崩が、自然発生あるいはスキー場での安全管理にて発生していました。標高の高い場所での情報は入っていませんが、隣接する白馬山域のアルパインでは、ウインドスラブ(サイズ2)の雪崩の発生が報告されています。

積雪 Snowpack

昨日の朝までの雪は、日中に順調に沈降を進めていることが観察されています。標高の低いところでも、北側では雪はドライで良いコンディションにあります。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、南の風、晴れ、夜、くもり、最高気温13℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温-7℃(5時現在)、過去12時間で新たな降雪はありません。

行動への助言

標高を上げる方は、特定の地形に形成したウインドスラブに注意してください。本日朝方から風向が南西に変わっていますので、前日とは異なった位置にスラブが形成していることを考える必要があります。積雪表層の状態に注意を払いながら行動してください。また、全体的に積雪は安定の傾向にありますが、リグループする場所などは、必ず、雪崩地形から外れるといった原則的な行動様式を忘れないように。小さい雪崩であっても、複数人が埋まってしまえば、その捜索救助活動はとても厳しいものとなります。天候はゆっくりと下り坂です。良い一日を。