かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

200228 06:19

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(27日)、標高1500m-1100mにかけての急斜面で人的誘発により複数の面発生雪崩を観察した報告があった。

積雪 Snowpack

標高1300m付近では25日の昇温と降雨の影響により濡れた旧雪の上に、26日からの強い北西風を伴った荒天による降雪が50cm以上載っている見込み。この降雪内に結合の弱い層があり面発生雪崩を誘発している。

天候 Weather

6時現在、アメダス藤原での過去24時間降雪は12cm。現在も降雪は続いている。気象庁は、冬型の気圧配置が次第に緩み高気圧に覆われるが、上空の気圧の谷や湿った空気の影響により、曇りで昼前から昼過ぎは晴れ、山地では明け方まで雪の予報を出している。

行動への助言

慎重な地形選択が必要なコンディションです。強い北西風を伴った降雪が続いています。風下の稜線、支尾根直下の急斜面に新たに形成されているウインドスラブや、開けた急斜面に形成されているストームスラブの存在に注意してください。斜度が急激に変化するような場所からの誘発に注意が必要です。低い標高帯では融雪のため沢が露出し、グライドクラックが出来ています。転落にも注意してください。