妙高 Myoko

200301 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Low 日射と昇温に留意
森林帯 Below Treeline Fair 日射と昇温に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(29日)は、森林帯にて濡れた雪の点発生雪崩(サイズ1)が複数観察されています。

積雪 Snowpack

荒天の雪は沈降し、日射や昇温の影響の強い斜面では、積雪表層は濡れるあるいは湿った状態となり、クラストが形成しています。森林限界付近の北東側を中心に、まだ局所に不安定性が残っている可能性がありますが、判断の材料が不足しており、不確実性が高い状態です。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、南の風、日中、北の風、くもり、最高気温10℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温-1℃(5時現在)、過去48時間で新たな降雪はありません。

行動への助言

特定の地形にある不安定性に注意してください。積雪を支えにくい孤立した凸状地形などは避けてください。また、小さい雪崩でも重大な結末となる「地形の罠」が斜面の下方にないかの確認も忘れずに。昨日の昇温と日射で雪面はクラストが形成し、滑走しづらい状態です。コントロールされたスピードでの慎重な滑走を。積雪が安定していると感じても、安全な場所で止まる・休む、一人ずつ滑走する、危険に曝される場所では適度な間隔を開けて移動するなど、原則的な行動様式を大切にしてください。良い一日を。