妙高 Myoko

200303 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low 降雪状況に留意
森林限界 Treeline Low 降雪状況に留意
森林帯 Below Treeline Fair 降雪・降雨の状況に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

湿雪点発生雪崩 Wet Loose snow

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(2日)は森林帯にて、濡れた雪による点発生雪崩(サイズ2)が観察報告されています。日中の大幅な昇温によるものです。

積雪 Snowpack

積雪表層の雪が融解凍結を繰り返す春のサイクルです。昇温と日射の影響の強い斜面では、日中に積雪の強度が下がり点発生雪崩を発生させ、夕方には凍結していきます。多量の融解水が出た日は、夜になってから全層雪崩が発生することもあります。時間を掛けて積雪内で雪を融かしているからです。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、西の風、後、北の風、雨か雪、昼過ぎから、くもり、最高気温9℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温-2℃(5時現在)、新たな降雪はありません。

行動への助言

春のサイクルです。前日ほどの昇温はないようですが、午前は降雨が予報されていますので、その影響を考えてください。グライドクラックの入った斜面には、近づかない・入らないように。また、その下方を通過しなければならない時は、適度な間隔を開けて素早く移動することが大事です。