妙高 Myoko

200304 05:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair 今後の降雨・降雪に留意
森林限界 Treeline Fair 今後の降雨・降雪に留意
森林帯 Below Treeline Fair 今後の降雨・降雪に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(3日)は森林帯の北斜面にて、自然発生の全層雪崩(サイズ2)が観察されています。

積雪 Snowpack

積雪表層の雪が融解凍結を繰り返す春のサイクルです。昇温と日射の影響の強い斜面では、日中に積雪の強度が下がり点発生雪崩を発生させ、夕方には凍結していきます。多量の融解水が出た日は、夜になってから全層雪崩が発生することもあります。時間を掛けて積雪内で雪を融かしているからです。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、東の風、後、西の風、くもり、夕方から雨、最高気温13℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温-2℃(5時現在)、新たな降雪はありません。

行動への助言

現時点では一般的に安全な雪崩コンディションです。午後から降雨・降雪が予報されています。また、前日以上の昇温も予報されていますので、降雨となって標高では表層の雪の変化だけでなく、全層雪崩に注意してください。既にグライドクラックが入った場所には、入らない・近づかない、だけでなく、その下方を通過する際は、間隔を開けて素早く移動するなど原則的な行動様式をお願いします。天気は明瞭に下り坂で、明日は荒天の予報となっています。それを考慮した行動計画を。