妙高 Myoko

200325 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

森林帯は丈夫のみ

概要

雪崩 Avalanche

昨日(24日)は荒天もあり、真新しい雪崩の報告は入っていません。隣接する白馬山域ではシューティングクラックの報告が入っています。

積雪 Snowpack

積雪表層は北西~北の風の影響を受けてウインドスラブを形成しています。昨日(24日)の時点で新雪内にあるインターフェイス、あるいは旧雪面との結合状態が十分ではないことが報告されています。今朝までの新たな降雪は僅かですが、標高が高い場所ほど雪は風で移動しており、形成間もないウインドスラブへの警戒が必要な日になっています。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、西の風、くもり、昼前から晴れ、最高気温10℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温-6℃(5時現在)、過去24時間で24 cmの降雪がありました。

行動への助言

標高が高く、風の影響が強いところほど危険度が上がるコンディションです。昨晩で降雪自体は終わっていますが、移動可能な雪があれば、僅か数時間で、危険なウインドスラブは形成します。稜線の飛雪や雪面の状態などから、現在の風がどのように雪を移動させているのか、注意深く観察してください。斜度を落とし、凸状や孤立した地形を避けることは安全な滑走に有効な手段です。滑走しようとしている斜面内に樹木などの危険要素がないかを考えてください。小さい雪崩であっても、立木への激突は致命的なものを招きます。風の影響が弱い、斜度を落としたシンプルな地形であれば、安全に快適なパウダー滑走ができる日です。安全な場所を上手に使った原則的なグループマネジメントで、良い一日を。