かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

201231 04:42

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(30日)、新しい雪崩の観察の報告はない

積雪 Snowpack

昨日の降雨の影響は標高1500m以下。それ以上の標高では雪。南寄りの斜面に形成されていたクラストが埋没した。その後始まった降雪により、1500m以下で形成されていた雨で濡れた旧雪の上に強い風を伴った降雪が高い標高では60cm以上載っている見込み、この新たな降雪の結合は不明。積雪が多いエリアの急斜面ではグライドクラックが多数発生している。

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原での過去24時間の降雪は30cm。気温-7℃。気象庁は、冬型の気圧配置が続くため、山麓では雪で昼過ぎから曇りとなり、明日6時までの24時間降雪が関東地方で40cmの見込みとの予報を出している。

行動への助言

慎重なルート選択の必要な危険なコンディションです。急斜面に形成されているストームスラブの誘発に注意してください。また強い風により稜線、支尾根直下に形成されているウインドスラブにも注意が必要です。自身が低い斜度の場所にいても上部の大きな急斜面からの雪崩の可能性に注意してください。昇温と雨の影響を受けた低い標高帯では崖状の斜面からのブロックの崩落や、グライドクラックが開いている場所からの全層雪崩の可能性にも留意してください。また急斜面ではクラックが多数開いているため、今回の降雪で隠されたクラックへの転落にも注意が必要です。さらなる降雪が予報されています。気象状況の変化に注意して行動してください。