白馬 Hakuba

190110 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Low
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(9日)は、スキー場での朝の安全管理にてサイズ1-1.5の雪崩が発生しています。標高が高い場所は、昨日の午前が荒天だったため、入ってきていません。

積雪 Snowpack

8日夕方から9日昼頃までのまとまった降雪は標高1500m付近で70cm程度、風による堆積がある場所では150cmに達しています。このまとまった降雪は、北~西寄りの風の影響を受けながら堆積しています。また、天気が快方に向かった昼頃から、今回の新雪は急速に沈降を進めており、密度の高いスラブを形成しています。

天候 Weather

気象庁は長野県北部に対し、南の風、日中、北の風、晴れ、昼前からくもり、最高気温3℃(標高400m付近)を予報しています。昨晩からの降雪はありません。

行動への助言

特定の地形で雪崩コンディションが高い日です。大量降雪の直後であることを考慮してください。今回のまとまった降雪の前には、低密度の雪が雪面付近にありました。そこに、今回の風を伴った密度の高い新雪が載っています。森林帯であっても、大きな開放斜面は規模の大きな雪崩が発生しうるポテンシャルを持っていると考えてください。風がどのように雪を動かしているのか、周囲をよく観察しながら行動してください。孤立した地形や「地形の罠」を避け、シンプルな小さい斜面から一日を始めるのは良い選択肢です。ヤブは埋まりつつありますが、まだ全体的には少雪の状態です。標高を下げてきたときにそれを忘れないように。良い一日を。