かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

210102 04:40

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Low
森林帯 Below Treeline Low

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(1日)、入山者が少なく情報が無いため、新しい雪崩の発生状況は不明

積雪 Snowpack

30日の降雨の影響は標高1500m以下。それ以上の標高では雪。南寄りの斜面に形成されていたクラストが埋没した。その上に30日午後から続く、強い風を伴った降雪が100cm以上載っている。この新たな降雪の結合は不明だが徐々に沈降が進んできている。積雪が多いエリアの急斜面ではグライドクラックが多数発生している。

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原での過去24時間の降雪は14cm、気温-3.3℃、現在も降雪は続いている。気象庁は、冬型の気圧配置が続き、気圧の谷や寒気の影響により、山麓では曇りで昼過ぎから時々晴れとなり、昼過ぎまで雪の降る所があり、関東地方での明日6時までの24時間降雪が40cmの見込みとの予報を出している。

行動への助言

大量降雪により行動が困難で、慎重なルート選択が必要なコンディションです。樹林帯の斜度が低い場所での行動をお勧めします。急斜面に形成されているストームスラブの誘発に注意してください。また強い風により稜線、支尾根直下に形成されているウインドスラブにも注意が必要です。自身が低い斜度の場所にいても上部の大きな急斜面からの雪崩の可能性に注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」に注意してください。また急斜面ではクラックが多数開いているため、今回の降雪で隠されたクラックへの転落にも注意が必要です。さらなる降雪が予報されています。気象状況の変化に注意して行動してください。