かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

190111 04:52

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Good

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(10日)、北東向きの極端な急斜面で面発生雪崩サイズ2を観察した報告があった。

積雪 Snowpack

9日の降雪は沈降が進み強度を上げてきている。標高の高い場所では強い西風の影響によりウインドスラブや雪庇が形成されている。平標エリアの、風の影響の少ない開けた場所や疎林では表面霜が観察されているため、今後の積雪との結合に注意が必要。

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原で昨夕からの新たな降雪は3cm。気象庁の発表では、冬型の気圧配置だが、午後は次第に高気圧に覆われる見込み。このため、曇り昼前から時々晴れで、朝まで山地は雪が降る予報を出している。

行動への助言

昨夜からの強い西寄りの風によりウインドスラブが形成されています。稜線や支尾根直下の急斜面のウインドスラブの結合に注意してください。また、稜線には雪庇が発達してきているため、踏み抜きや崩落にも注意が必要です。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」の存在に注意してください。低い標高帯では沢への転落にも注意が必要です。