白馬 Hakuba

210108 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(1月7日)は真新しい雪崩の観察報告は入っていません。

積雪 Snowpack

標高が低いところでは沈降あるいは昇温等による融解凍結した旧雪面の上に、昨日昼頃からの降雪が載っています。白馬の谷の北側で降雪は多くなっており、昨日午後から今朝までに、森林帯にて30cm程度の降雪量となっています。また、昨日の午後にはリフトが停止するほどの南寄りの強風が吹いており、それで以前の雪が移動していることを考慮する必要があります。

天候 Weather

気象庁は長野県北部に対し、北の風、くもり、時々、雪、最高気温-1℃(標高418m)を予報。アメダス白馬(標高703m)にて気温-7.6℃(5時現在)、過去12時間で7cmの積雪深差。大町市・白馬村・小谷村などに継続で大雪注意報が発表されています。

行動への助言

標高を上げるほど慎重なルート選択と保守的な意思決定が必要な日です。小さい雪崩でも重大な結末となる「地形の罠」に注意を払い、また、自分の上方にある発生区にも警戒してください。寒気が入っており、雪のコンディションはドライで良い状態にあります。斜度を落としても(雪崩対策には最も有効)、滑走感を十分に楽しるはずです。積雪表層のスラブの形成に注意しつつ、斜面選択をしてください。