妙高 Myoko

190112 06:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

孤立した地形や支尾根側部などの局所に注意

概要

雪崩 Avalanche

昨日(11日)は、真新しい雪崩の観察報告は入っていません。孤立した地形やとても急な斜面にて、11日未明からの降雪で形成したスラブが不安定であり、シューティングクラックなどが入ることが報告されています。隣接する白馬山域のアルパインでは、人の刺激に敏感に反応するウインドスラブの報告が入っていますので、妙高山域においても、標高の高い場所は同様の傾向があることを考慮してください。

積雪 Snowpack

以前の大量降雪(8日~9日、70cm程度)は沈降し、昨日の強い北から西寄りの風で移動し、吹き溜まりやぶ厚いスラブを形成しています。また、11日未明からの降雪(10cm程度)が標高の高い場所ではウインドスラブを形成しています。日射を受ける斜面では、午後には雪面はやや湿った状態となりました。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、南の風、日中、北の風、くもり、時々、晴れ、最高気温6℃(標高13m)を予報しています。昨晩からの降雪はありません。

行動への助言

特定の地形で雪崩コンディションが高い日です。孤立した地形や支尾根側面、あるいは沢状地形の上部などの局所に形成したウインドスラブに注意してください。標高の高いところの風は収まりつつありますが、周囲をよく観察することで、ウインドスラブが形成している場所を見抜いてください。日射の影響のないところでは、雪はドライな良い状態です。「地形の罠」のない、風の影響が弱い、そして積雪を支えやすいシンプルな地形であれば快適な滑走が楽しめるでしょう。標高を下げたときには、ブッシュや沢割などに注意してください。良い一日を。