白馬 Hakuba

190114 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Good
森林帯 Below Treeline Good

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

稜線や支尾根の極端な地形局所

概要

雪崩 Avalanche

昨日(13日)は真新しい雪崩の観察報告はありません。アルパインエリアまで含め、広範囲で斜面の利用がありましたが、顕著な不安定性は報告されていません。

積雪 Snowpack

日射の影響を受ける傾斜が十分にある斜面では厚さ2-5cmのクラストが形成しています。北西の風で叩かれる尾根筋は硬い積雪が露出していますが、風と日射の影響のない斜面では、雪はまだ良いコンディションにあります。北側の積雪は、全体的には下層に向かって密度を上げる安定した構造で、底支えのする走るパウダーとなっています。

天候 Weather

気象庁は長野県北部に対し、北の風、くもり、時々晴れ、所により夕方まで雪、最高気温4℃(標高400m付近)を予報しています。白馬山麓(標高700m)にて、気温-5.4℃(5時現在)、昨日からの降雪はありません。標高の高いところでは雲がかかっており、多少の降雪があったかもしれませんので、現場で確認するようにしてください。

行動への助言

稜線や支尾根の側部など、極端な地形や孤立した地形にあるウインドスラブに注意してください。その下に「地形の罠」があれば、たとえ小さい雪崩でも重大な結果となりえます。南面には滑走しずらいクラストが形成していますので、足元を取られ、樹林に激突などしないようなコントロールされた速度での滑走をお願いします。標高を下げたところでは沢底の穴などに十分警戒を。良い一日を。