かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

210204 04:43

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Low
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(3日)、入山者が少なく情報が無い。

積雪 Snowpack

2日の降雨の影響を受けた標高は1300m以下。標高の高い場所(少なくとも1700m以上)では1月29日に埋没したクラストの上に、再結晶化し密度が低くなった積雪が観察されており結合が悪い報告が2日にあった。昨夜からの強風で稜線、支尾根直下の急斜面にはウインドスラブが形成されている見込み。

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原周辺での過去12時間の降雪は無いが、標高800m付近では雪が舞っている。気象庁の発表では、はじめ高気圧に覆われるが、寒冷前線が関東甲信地方を通過し、その後は冬型の気圧配置となる見込み。このため、山麓では曇りで昼過ぎから時々雪となる予報を出している。

行動への助言

高い標高帯では、急斜面に形成されているストームスラブの存在に注意してください。斜度が急激に変化するような場所からの誘発に注意が必要です。また、強い風の影響を受け、風下の稜線、支尾根直下の急斜面に新たなウインドスラブが形成されている見込みです。また発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」に注意してください。前線が通過し、その後冬型となる予報です。新たな降雪量と風の影響による危険度の変化に注意して行動してください。