白馬 Hakuba

210205 05:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

降雪が残った北部を中心に。

概要

雪崩 Avalanche

昨日(2月4日)は荒天もあり、山岳エリアでの雪崩発生の報告は入っていません。

積雪 Snowpack

白馬の谷の北側では昨日からの降雪が残り、森林帯上部にて10-20cm程度となりました。標高の高いところでは継続的に西から北西の風が吹いており、風下へ雪は移動しています。また、昨朝は暴風が吹き、リフトの休止などもありました。

天候 Weather

気象庁は長野県北部に対し、北の風、くもり、昼前から昼過ぎ、晴れ、最高気温7℃(標高418m)を予報しています。アメダス白馬(標高703m)にて-3.5℃(5時現在)、過去12時間で新たな降雪はありません。

行動への助言

危険な雪崩コンディションが継続しています。非常に風の影響が強い状態となっています。ある場所では硬い雪面が露出あるいは硬いスラブが形成しており、雪崩の危険を感じにくいかも知れませんが、硬いウインドスラブは、誘発感度の見積もりがしづらい厄介な存在です。さらに、誘発した際は、自分より上方に破断が走る傾向があります。単純に雪面が硬そうだから大丈夫という判断をしないように。地形がどの程度の大きさなのか(発生した際の雪崩ポテンシャルがわかります)、発生しやすい要素(凸状や孤立した形状)はないか、下方に「地形の罠」がないか、などを確認してください。風の影響の弱い、やや斜度を落としたシンプルな地形であれば、ドライな雪を楽しめる日です。地形を上手に使った原則的なグループマネジメントで良い一日を。