かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

210207 05:32

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Good

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(6日)、南東向き、1900m付近の極端な急斜面で過去24時間以内に自然発生したと思われる面発生雪崩サイズ2の観察報告があった

積雪 Snowpack

先日の荒天による降雪は沈降が進んできている。昨夜の風により稜線、支尾根直下の急斜面に新たなウインドスラブが形成されている見込み。南寄りの急斜面では日射の影響でクラストが形成されている。

天候 Weather

5時現在、アメダス藤原周辺での過去24時間の降雪は無い。気温-2.9℃。気象庁の発表では、はじめ高気圧に緩やかに覆われるが、寒冷前線が日中に東日本を通過し、その後は冬型の気圧配置となる見込み。このため、山麓では晴れのち曇りで夕方から雪となる予報を出している。

行動への助言

高い標高帯の風下の稜線、支尾根直下の極端な急斜面に残るウインドスラブの不安定性に留意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」に注意してください。日中晴れて気温が上がり、その後冬型になる予報です。日射の影響を受けやすい、南寄りの大きな急斜面からの湿雪点発生雪崩の可能性に注意してください。その後降雪が見込まれます。気象の変化に注意して行動してください。