かぐら谷川武尊 Kagura Tanigawa Hotaka

210208 04:52

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(7日)、新しい雪崩の報告はない

積雪 Snowpack

昨日、降雪は沈降が進み、南寄りの急斜面では積雪表面が融解しクラストを形成した。北寄りの斜面では積雪はドライを保った。その上に標高の高い場所では、新たな降雪が30cm以上載っている見込み。昨日昼頃から始まった荒天の降雨の影響は700m以下。標高1700m以上の北寄りの斜面では旧雪内が再結晶化しているが脆弱性は観察されていない。

天候 Weather

4時現在、アメダス藤原周辺での過去12時間の降雪は11cm。気温-3.2℃。気象庁の発表では、冬型の気圧配置となり、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける見込み。山麓では曇り時々雪の予報を出している。

行動への助言

急斜面に形成されている新たなストームスラブの結合に注意してください。降雪量が多い高い標高帯の、開けた急斜面や斜度が急激に落ち込むような場所からの誘発に注意が必要です。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」に注意してください。今後も荒天が続く見込みです。降雪量や風の影響などの気象の変化による危険度の上昇に注意して行動してください。