妙高 Myoko

210217 05:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

妙高山域の西側でより警戒

概要

雪崩 Avalanche

昨日(2月16日)は標高の低いところでsize 2の全層雪崩が観察されています。山岳域では荒天もあり、情報が入っていません。

積雪 Snowpack

昇温や風によって硬くなった雪面に、15日からの降雪が載っています。現時点で、この新雪と旧雪の境界面での情報は不足しており、不確実性が高い状況です。また、降雪は妙高山域の西側で多くなっており、森林帯で50cm以上を記録していますので、スキー場が多数ある東側とは異なった状況です。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、西の風、やや強く、雪、最高気温1℃(標高13m)を予報しています。新潟地方気象台は、2月17日4時32分、妙高市に対し継続の形で大雪注意報(12時間最大降雪量50cm)を発表しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温-7℃(5時現在)、過去12時間で10cmの降雪を観測しています。

行動への助言

妙高山域の西側では危険な雪崩コンディションです。風雪は継続する予報がでており、経験ある方でも慎重なルート設定と保守的な意思決定が必要不可欠です。また、小さい雪崩でも重大な結末となる「地形の罠」にも注意を。標高の低い森林帯で活動される方は、今回の降雪がグライドクラックや沢底の穴などを隠している可能性を忘れずに。