妙高 Myoko

210220 05:52

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair 昇温と日射の影響に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(2月19日)は、森林限界付近の北東から南に面した斜面で、size 2のストームスラブの雪崩がいくつも観察されました。また、妙高山域に隣接する白馬山域でも同様に、森林帯上部からアルパインにかけて、size 1.5-2.5の雪崩がいくつも観察されています。

積雪 Snowpack

2月15日からの一連の降雪は、標高の低いところでは順調に沈降しています。一方、森林限界付近では、昨日の時点で人の刺激で反応する脆弱性が残っており、日陰斜面においては、その不安定性が本日も継続していると考える必要があります。

天候 Weather

気象庁は新潟県に対し、晴れ、後、一時、雨、最高気温12℃を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温-7℃(5時現在)、過去24時間で新たな降雪はありません。

行動への助言

特定の地形で雪崩コンディションが高い日です。森林限界付近においては、西寄りの風で形成したウインドスラブに注意してください。特に、日陰斜面においては前日に観察されている脆弱性が残っている可能性があります。凸状あるいは孤立した場所など、積雪が不安定化しやすい地形を避けるようにしてください。また、本日は昇温が予報されていますので、日射を含め、その影響が強い斜面では、日中の雪の変化にも注意を。地形を上手に使った原則的なグループマネジメントで、良い一日を。