観察データ
観察データの使い方立山
180504
日付と場所
投稿者 Observer | 長井里奈 |
観察日付 Observation At | 180504 |
投稿日時 Posted At | 180504 18:09 |
エリア Range | 立山・穂高 Tateyama/Hotaka |
山岳 Mountain | 立山 |
場所 Location | 室堂周辺 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 2280m〜2450m |
気温 Temp. | -2.8(1240hrs / 2280m) 〜 |
天気 Sky | X 不明(一時的に視界が開ける時間があるが、稜線は見えず。) |
風 Wind |
風速 Wind Speed:L 1-7m/s
風向 Wind Direction:W 風コメント Wind Comments:朝と西に開けた場所では風速M。午後はSW。 |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:S 雪
降水の強度 Precip. Rate:S-1 降水コメント Precip. Comments:降雪には強弱があり、やんでいる時間も多い。 |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | 視界不良の為、観察なし。 |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | No |
積雪構造 Snowpack | 昨日夕方まで濡れザラメであった雪は、今朝までに硬度KのMFcrに変化し、その上に平均15cm、吹き溜まりでは30cmのPPがのる。この新雪は1mmのアラレが多く含まれ、高度1F。MFcrの上10cmの雪温は-1.2℃。午後より再び強風を受けた室堂や支尾根直下では、更に高度Pのウィンドスラブが増し、50-60cmのHSTとなった。また、尾根筋ではMFcrが露出している。 |
Spin No | |
コメント Comments | 昨日までの雨で大きく開いたクラックは、降雪により見えにくく、踏み抜きや滑落に注意。 |
動画URL Movie |
総括
斜度の緩い地形での限定的な行動のため、信頼度は非常に低い。 久しぶりのパウダーでした!