雪崩ハザード評価の登録

投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳

投稿日時:2018/12/15 19:43

エリア北海道その他 山岳樺戸BC 場所樺戸BC

観察日付:2018/12/15


標高200m〜600m
同行者石坂博文,照井大地


観察データ

気象データ


気温 -4.9(1320hrs / 600m) 〜


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前VRB
午後VRB


飛雪


気象コメント 時折雪面に日が差す 山頂部のみL 雪は断続的に降る


雪崩データ


雪崩などの観察 なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 北斜面と東向きの斜面を主に行動。1208降雨によるMF層の上に新しい積雪が40-60㎝ほど乗る。MFの含水率は標高240mではMであることを観測。新しい積雪は上から下にかけて順に硬度を増す正構造。この硬度はF-1f。降雨層とそのあとの雪の中に弱い部分は見受けられなかった。HS100㎝程度。


観察に関わるコメント


ブッシュやササが多くまだ滑走に適さない。

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