雪崩ハザード評価の登録

投稿者 杉坂 勉

投稿日時:2019/03/31 16:52

エリア八ヶ岳 山岳横岳 場所大同心稜

観察日付:2019/03/31


標高1700m〜2660m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.9(0730hrs / 2210m) 〜 -5.7(1230hrs / 2210m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 正午以降2400m以下の標高帯BKN BTLでは地形の影響により風向が変わる。 断続的にS1の時間もあり。正午以降2300m以下ではNil。


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨日の15時以降から現在までの降雪により、旧雪の上に、硬度4Fのモイストな新雪が20〜30cmのる。新雪の焼結は早く、旧雪との結合も悪くない。


観察に関わるコメント


2400mのBTLでは、積雪は南からの風の影響を受けていた。TLでは積雪表面に2cm程度のウインドスラブが形成されていた。

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