雪崩ハザード評価の登録

投稿者 平井義隆

投稿日時:2020/01/02 17:15

エリア八甲田 山岳北八甲田 場所前嶽周辺

観察日付:2020/01/02


標高600m〜1324m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -11.0(0900hrs / 1300m) 〜 -4.0(1200hrs / 600m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 1300m以上はガスのため視界不良


雪崩データ


雪崩などの観察 なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 雪面は風の影響を受けて積雪に多様性がある。風に吹き払われた地形では誘拐凍結層が露出し、風下斜面上部では雪庇の発達、樹林帯ではウネリが大きい。 1200m,東向き斜面にてHS220cm,↓45cmに191231MFcr(P)厚み15cmで上下の温度勾配が高い。


観察に関わるコメント


2日間の荒天で小沢が埋まり始めたが、水穴はまだ残っているので依然注意が必要。

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。